無歯顎患者に17本のインプラント埋入…両顎手術まで
大学病院でも断念したフルマウスインプラント事例紹介

去る7月3日、大田サン病院口腔顎顔面外科のオ・ミンソク院長がミニッシュ歯科病院を訪れ、特別講演を行った。オ院長はインプラント分野で有数の外科専門医で、デジタル技術と手術ノウハウが結合された「フルマウスインプラント」手術事例を紹介した。
オ院長は、30年間乳歯用の入れ歯だけを使用してきた無歯顎患者に17本のインプラントを植立し、両顎手術まで行い、「本当に噛める歯」を完成させた事例を紹介した。大学病院でも断念した手術を精密なデジタル分析、3Dナビゲーションガイド、材料の組み合わせ技術を通じて成功に導いた過程は注目を集めた。
オ院長は「良い材料一つよりも、適切な組み合わせと設計が成功の鍵」とし、「手術の完成度は、どんな材料を使うかよりも、どのように組み合わせて計画したかにかかっている」と話した。
彼は、ガイド設計と仮補綴物製作を5日以内に短縮し、即時手術まで可能だった事例も紹介した。オ院長は「デジタル機器があっても、手術を完成させるのは人の手」とし、「100点満点の手術もナビゲーションに出会えば150点になる」と話した。このように、デジタル技術は手術の精度と成功率を飛躍的に向上させることができるというのが彼の説明だ。
オ院長が伝えた市場の変化も印象的だった。 彼は「全顎インプラント治療は、単に歯を修復するだけでなく、患者の生活の質を根本的に変化させる」とし、「インプラントで食事をした人は、二度と入れ歯をしない」と話した。 骨移植をしてでもインプラントを植立できる医師を探すために、地域を変えてでも訪れるという言葉も付け加えた。

